2009年10月5日月曜日

ドル売り,円売りの流れですね

市場関係者はG7後も大きな動きを見せず,

リスク選好の動きを崩しませんね.

彼らはみんなで進めば怖くない方式なので,

決して懲りることはありません.

個人投資家の皆さんは,彼らの動きに泣かされることもありでしょうが,

その辺はやはり自己責任なので注意が必要ですね.

自分も一度失敗してますので・・・・

リーマンショックで南アフリカランドがぶっ飛びました・・・・

笑えないですが・・・


さて,政権が代わってしばらくたったわけですが,

失業率が改善したとの指標が出てましたが,

あれ,早く実態が表わされるように改善した方がよいですね.

日本の失業率計算は,以前にも言ったことがあるように,

かなりゆがめられています.

就職する意欲をなくした人を失業者とみなさないという行為をすることで,

現状を反映していない数字になっており,欧米各国よりも低くなるようにされています.

日本の潜在失業率は9%を超えるとされており,

これは政府の雇用調整助成金の効果もあって,民間企業の雇用過剰は明らかです.

いずれにしても,政府の補助がないと街に失業者があふれるのは明らかです.


このような実情を鑑みずにリスク選好を続けていては,

二番底は避けられません.

底割れを防ぐのは大事ですが,

いずれ下がるのは明白です.

チキンレースを続けるのではなく,

現実を直視して,第二のリーマンショックを起こさないようにすることが大切だと思う今日この頃です.

2009年10月3日土曜日

米9月雇用統計は予想より弱い結果に

先ほど発表された米9月雇用統計は,

失業率は予想通りの9.8%,失業者数は非農業雇用者数が前月比で26.3万人の減少と,

市場予想の17.5万人減から大きく悪化したものとなりました.

この結果に市場はドル買いで反応.

しかし,ドル円では円買いに反応し,ドル円は一時89円割れを示し,

その後23時の米8月製造業受注指数発表までジリジリと下げ続け,

89.60円まで下げました.

米8月製造業受注指数は前月比-0.8%で,市場予想の±0.0%より弱い結果となったことを受け,

ドル円はドル買いで反応し,30分ほどで89.90付近まで上昇しました.

この流れは,21時30分にEUR/USDが約1カ月ぶりの安値となる1.4480を記録しましたが,

その後は一転して上昇に転じ,1.6440まで上昇したことにつられたようです.

この上昇の背景としては,投機筋ではなくリアルマネーの買いが

EUR/JPY,USD/JPYにかなり入ったようです.


さて,重要指標が出て少し一息の市場ですが,

2016年のオリンピックがリオデジャネイロに決定したことは

主要通貨市場には大きな影響を与えなかったようです.

しかし,世界的に株安が起きる中,ブラジル市場のみは株高となっているようです.

2014のワールドカップに続き,2年後にオリンピックを開催することとなったブラジルは,

大きな投資が続き,経済も底堅く推移する可能性が高くなりました.

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