ドル円が96.20付近まで上昇する場面もありましたが,
その他は大きな動きもなく,静かな週末となっています.
ダウ平均は100ドル以上の下げとなっていますが,
これも最近の上げの反動であるので,まあ当然の動きといえるでしょう.
円安方向の進んでいるので,
これを週明けの日本の株式市場がどう見るか注目です.
ダウ平均の下落に引っ張られることになるでしょうが,
下げは限定的かもしれません.
2009年3月21日土曜日
2009年3月20日金曜日
とりあえずドル安は一段落したようで
ドル円は下落が鮮明となり,一時93.60を割り込みました.
現在は94.30-50付近で推移しています.
少々回復しましたが,下落余地はとりあえず87円まであるということで,
気が抜けない展開です.
今日は日本市場が休場となるので,
大きな展開が起きるのは欧州勢が参入してからということになるでしょう.
現在は94.30-50付近で推移しています.
少々回復しましたが,下落余地はとりあえず87円まであるということで,
気が抜けない展開です.
今日は日本市場が休場となるので,
大きな展開が起きるのは欧州勢が参入してからということになるでしょう.
2009年3月19日木曜日
ドル円は一時93円台へ下落!
ドル円は20時を過ぎたあたりから再度下落が進んでいます.
一時93.85付近まで下落しました.
ここ数日で5円程度の下落となっています.
短期的にドル売りが加速しているようですが,
この流れも長くは続かないという見方が多いようです.
3月が終わるまであと10日ほどとなっていますが,
大規模なレパトリエーションがこれと重なると,
90円近くまでは円高が進むかもしれません.
米議会の混迷が深まって政策が進まないと,
ドル安につながるかもしれません.
一時93.85付近まで下落しました.
ここ数日で5円程度の下落となっています.
短期的にドル売りが加速しているようですが,
この流れも長くは続かないという見方が多いようです.
3月が終わるまであと10日ほどとなっていますが,
大規模なレパトリエーションがこれと重なると,
90円近くまでは円高が進むかもしれません.
米議会の混迷が深まって政策が進まないと,
ドル安につながるかもしれません.
FOMCで米国債買入れによりドル急落だそうで
98円台で推移していたドル円でしたが,
FOMCが米国債の買い入れを表明したことで,
ドル全面安の展開となりました.
ドル円は一気に2円近く下落し96円台に.
また,今日14時ごろ,ガイトナー財務長官が退任するのではないかという噂が流れ,
一時95.20付近まで下落しました.
その後は少し回復し,現在は95.60-80付近の水準で推移しています.
FOMCが米国債の買い入れを表明したことで,
ドル全面安の展開となりました.
ドル円は一気に2円近く下落し96円台に.
また,今日14時ごろ,ガイトナー財務長官が退任するのではないかという噂が流れ,
一時95.20付近まで下落しました.
その後は少し回復し,現在は95.60-80付近の水準で推移しています.
2009年3月18日水曜日
今日は動意が乏しい市場です
今日はこれから米連邦準備制度理事会(FOMC)の会合が開かれるということで、
イベント前の静かな様子となっています。
株式市場は、欧州は1%以上の下落、
ダウ平均は小幅下落のあと、現在はプラス圏で小幅上昇。
さすがにここ数日上げ過ぎた反動が欧州では着ているようです。
3時15分発表となるFOMCの結果待ちで比較的静かな様子となっています。
イベント前の静かな様子となっています。
株式市場は、欧州は1%以上の下落、
ダウ平均は小幅下落のあと、現在はプラス圏で小幅上昇。
さすがにここ数日上げ過ぎた反動が欧州では着ているようです。
3時15分発表となるFOMCの結果待ちで比較的静かな様子となっています。
2009年3月17日火曜日
株式市場は堅調ですが
このところ株式市場は連日の上昇となっており、
堅調な動きを見せています。
しかし、この上昇もこれまでもあったように政府の追加経済対策への
期待感からの買いであり、実態の経済は、
株を買えるほど良いものではないことは周知の事実です。
先日、スイス中銀が自国通貨売りの為替介入を行ったことにより、
スイスフランは大きく下落しています。
断続的に売りを行っているのか、それへの期待なのかはよくわかりませんが、
スイスフランは現在のところ下落基調が続いています。
先ほど発表されたスイス10-12月期鉱工業生産は前期比+0.1%で、
市場予想の同-0.1%より強いものとなりました。
これを受け一旦はスイスフラン買いで市場は反応しましたが、
その後すぐにスイスフランは下落に転じています。
まだ介入は続いているのでしょうか?
スイスが禁じ手ともいえる為替介入に踏み切ったことで、
日本を含めた主要各国が追従して為替介入をするのではないかと噂されています。
ただ、ここ数日はドル円は100円の壁を突破するような強烈な動きは無くなり、
98円付近をうろうろという展開に終始しています。
日本の輸出企業の売りが入っているということなのでしょうか?
大規模な売りではないにしろ、3月ということで、円買いが行われているのはある意味当然です。
このような展開が続けば、日本銀行は為替介入することもないでしょう。
堅調な動きを見せています。
しかし、この上昇もこれまでもあったように政府の追加経済対策への
期待感からの買いであり、実態の経済は、
株を買えるほど良いものではないことは周知の事実です。
先日、スイス中銀が自国通貨売りの為替介入を行ったことにより、
スイスフランは大きく下落しています。
断続的に売りを行っているのか、それへの期待なのかはよくわかりませんが、
スイスフランは現在のところ下落基調が続いています。
先ほど発表されたスイス10-12月期鉱工業生産は前期比+0.1%で、
市場予想の同-0.1%より強いものとなりました。
これを受け一旦はスイスフラン買いで市場は反応しましたが、
その後すぐにスイスフランは下落に転じています。
まだ介入は続いているのでしょうか?
スイスが禁じ手ともいえる為替介入に踏み切ったことで、
日本を含めた主要各国が追従して為替介入をするのではないかと噂されています。
ただ、ここ数日はドル円は100円の壁を突破するような強烈な動きは無くなり、
98円付近をうろうろという展開に終始しています。
日本の輸出企業の売りが入っているということなのでしょうか?
大規模な売りではないにしろ、3月ということで、円買いが行われているのはある意味当然です。
このような展開が続けば、日本銀行は為替介入することもないでしょう。
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