2009年3月28日土曜日

来週は月末・年度末です

来週は大きな山場となりそうですね.

ここしばらく株価は上昇を見せていましたが,

日本の会計年度末である3月末ということで,

株には売りが入るかもしれません.

ドル円には円買いの大きなレパトリエーションの流れが見られるかもしれません.

ただ,ドル買い流れもまだまだあるようで,

経済指標によりけりということにもなるかもしれません.

やはり週末は動意が薄いようで

週末の夜間はどうしても取引が薄いですね.

大きな動きがないまま時間が過ぎていっています.

欧州株は1%以上の下落,

ダウ平均は180ドル以上の下落となっています.

株安を受けてドルは諸通貨に対して上昇しています.

2009年3月27日金曜日

少しばかり,レパトリエーションの動きがあったようです

ついに3月末が近づいてきたわけですが,

やはりレパトリエーションの動きが見られたようです.

円買いの動きが大きくなっていたようですが,

ドル買いの需要もまだまだあるようで,

大きな円高の動きというところまでは至りませんでした.

昨日の取引ではドル円は99円を目指す展開となってましたが,

今日は一時97.70付近まで下落し,

現在は98.00-20付近で推移しています.

南アフリカランド情報

このところの株高を好感して諸通貨は上昇していますが,

南アフリカランドも同様に上昇を続けています.

南アフリカランド/円は今月6日ごろは9.10付近でしたが,

現在は10.50付近で推移しています.

有事のドル買いから平時のドル売りへと流れが移ってきているようです.

ただ,楽観できるほど世界経済は堅くはないので,

一気に9円,8円台への落下もありえるので,

注意が必要です.

米GDPにはドル円は大きな反応を見せず

先ほど発表された米10-12月期GDPの確報値ですが,

年率換算で前期比年率-6.3%で,市場予想の-6.6%より強いものでした.

しかし,改定値のマイナス6.2%からわずかながら下方修正されています.


これを受けた市場動向ですが,

ドル円は大きな変化を見せませんでした.

その後はドル買いの動きがあり,一時98.70付近まで上値を伸ばしました.

現在は98.40-60付近で推移しています.

2009年3月26日木曜日

今日の21時30分に注目です

今日の21時30分には米10-12月期GDPの確報値など,

経済指標が4つほど並んでます.

日本のGDPは確報値が上方修正されていましたが,

こちらはどうなるか注目です.

明日の早朝にはNZのGDPも発表になるなど,

ここ数日の経済指標に注目です.

日経平均またも上昇

ダウ平均が100ドル以上の上昇から,

50ドルのマイナス,

80ドルのプラス

という乱高下をしましたが,

今日の日経平均は上昇ということになりました.

昨日の小幅下落はほんとに小幅だったので,

ここ一週間ほどで大幅に上昇したことになります.

この上昇は年金筋の買いが入っているようですが,

年金を運用している連中は,一年で5兆円以上もの損失を出している連中ですから,

個人的にはこの上昇には懐疑的です.

というより,大きな疑問符がつきます.

日本の1-3月期のGDPがもうすぐ発表されます.

昨年の10-12月期のGDPが発表されたあと,

予想を大幅に超える悪化の度合いから,一気に円高傾向が消え飛びました.

その後の円売り,日本株売り,いわゆる日本売りはひどいもんでした.

今回もGDPは相当な悪化が予想されています.

GDPを受けての日本株の投売りがないことを祈ってます.

年金のお金が減ってしまうのはもう困りますし・・・

ダウ平均はマイナス圏へ

ダウ平均は100ドル以上の上昇から徐々に上げ幅を縮小していき,

ついにはマイナス圏に突入しました.

現在は前日比-50ドルほどで推移しています.

ドル円も徐々に下落していき,現在は97.20付近で推移しています.

ガイトナー長官の発言でドル円乱高下

ガイトナー米財務長官が,昨日の中国人民銀行総裁のレポートの

ドルのみの基軸通貨の体制から,IMFの準備金である特別引き出し権の役割を拡大すべき,

という発言に対し,

「オープンであり,レポートは思慮深い」と発言し,否定的なコメントを残さなかったため,

基軸通貨のドルが売られました.

ドル円は一気に1円近く下落し,一時96.90円付近まで下落しました.

その後,ガイトナー長官が「強いドルの維持」を表明したことから,ドル円の下げは収束に向かい,

発言前の水準とほぼ同じか,少し低い位の水準まで回復しました.


発言を受け,ドルは他の通貨に対しても大きく売り込まれましたが,

その後の発言により買戻しが進んでいます.


ダウ平均は発言に左右されることはほとんどなく,

取引開始から100ドル以上の上昇となっています.

円安も進んでいることから,

明日の日経平均もこれに追随することとなるでしょう.

2009年3月25日水曜日

ダウ平均は一時プラス圏回復

100ドル近く下落していたダウ平均ですが,

徐々に下げ幅を縮小していき,一時プラス圏を回復しました.

現在は小幅下落の水準です.

このところ株高が続いていますが,

株安の展開でドルが買われていた反動でドル下落という流れにはなっておらず,

有事のドル買いという流れが終わったのかどうか注目です.

ドル円は98.40まで上値を伸ばすも

その後は97.70付近まで下落するなどして,

現在は97.90-98.10付近で推移しています.

ダウ平均は一時100ドル以上の下落となるも,

現在は50ドルほどのマイナスとなっています.

欧州の株式市場は上昇で始まりましたが,

徐々に下落に転じ,現在はほぼ前日と同水準で推移しています.

2009年3月24日火曜日

今日は株は大幅上昇です

先ほど発表されたバッドバンク構想の詳細に期待する流れ,

また,詳細が期待はずれな内容でもなかったことから,

株式市場は大幅上昇となりました.

アジア市場の上昇に続き,ダウ平均は現在280ドル以上の上昇です.

また,アメリカの2月中古住宅販売件数は472万件で,

市場予想の445万件よりも強い結果となったことも好感されているようです.

先日発表された住宅関連の指標も予想より強かったこともあり,

徐々に住宅関係は底を打ったのかもしれません.


明日の日経平均も大幅上昇は確実でしょう.

2009年3月23日月曜日

日経平均大幅上昇でした・・・

昨日予想した日経平均のダウ平均に引かれてダウンという予想は,

完璧に外れましたね・・・

ガイトナー長官の発表を控え,株式市場はそれを期待して

各国とも大幅上昇となっています.

外国為替市場はこの発表を控え,ドルが売られる展開となっています.

このところ株高が続いており,リスク許容度が大きくなるに従い,

ドル売りの圧力へとつながっているようです.

2009年3月22日日曜日

明日の市場は

週明け,とりわけ3連休明けとなる日本市場は

どのような動きを見せるでしょうか?

先週末に122ドルのマイナスで終わったNY市場の流れを追って

日経平均はマイナスでのスタートとなるでしょう.

ドル円は先週,一時93円台まで下落したドル円ですが,

今週はどのような動きになるでしょうか?

3月末が近づいており,日本の輸出企業の円買いがいつあるかもわからないので,

今週から31日までは要注意です.

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