2009年1月10日土曜日

成人の日ということで

来週の月曜は休日なんで,日本の市場は休みなんですね.

すっかり忘れてました.

ということで,アメリカの雇用統計が日本の市場に与える直接の影響は少ないでしょう.

ただ,週明けのアジア,ヨーロッパの各市場の動向の影響をしっかり受けることになるでしょう.

雇用統計を受けてユーロは前日大きく売られました.

雇用の悪化が予想の範囲内ということで,ヨーロッパの経済悪化のほうがダメージが大きい

という受け止め方だったようです.

15日のECB理事会の追加利下げがあるんでしょうか.

動向に注目です.

2009年1月9日金曜日

米雇用統計を受けて

ほぼ予想通りであった雇用統計,わずかながら弱い指標となった失業率を受けて,

ドルは急伸しました.

市場はこの結果を好意的に受け止めたようです.

ドルはユーロに対して特に値を上げています.

円に対しても一時大きくドル高に動きましたが,

現在は発表前から30-40銭ほど高い水準で落ち着いています.

ただ,結果は,12月非農業部門雇用者数は-52.4万人,失業率は7.2%ととんでもない数字で,

予想よりまあ良かったものの,悪化していることは間違いありません.

短期的にはドル高となっていますが,やはり中長期的には円高傾向が続くことでしょう.

ドル円の上昇も終わりか・・・?

オバマ新大統領への期待から上昇していたドルは,

円に対してしばらく上昇していましたが,下落に転じたようです.

現在USDJPYは90.70~90.80付近で推移しています.

今夜22時30分ごろ発表の12月のアメリカの雇用統計,失業率の内容によっては,

急激な円高が起こるかもしれません.

予想自体はもともと相当な悪い数字が出されていますが,

更なる悪化が表面化した場合は,ダウ平均の暴落,ドル売りの加速が起こりえます.

週明けの日本市場もそれにつられて動くことになるでしょう.

要注目です.


現在のポジションは,今夜の雇用統計,失業率の発表により,

EURJPYがつられて下がることも予想されますが,

EURUSDが急激に上昇するかもしれませんので,慎重なポジションにしようとしてます.

売りポジションを結構処分してしまったので,急激なEURJPYの下げに対しては

しばらく含み損が発生するかもしれませんが,

両建て時にもスワップポイントを常にプラスにするため,

買いポジションを多めに持ちたいので,長期的にはそれもいいかと.


今夜は寝れそうにありません.

ではでは.

2009年1月7日水曜日

円安がきましたね

オバマさんへの期待からドル高が進んでますね.

円に対してもユーロに対しても上昇してます.

ただ,USDJPYは94.60付近に壁があるらしく,

一気に上昇とは行かないようです.

しかし,個人的にはこの上昇は中期的なものではなく,

オバマさんを見極めるためのもので,短期に終わるものと考えています.

日本経済の未来については,今度時間ができたときに書こうと思います.

ではでは.

2009年1月6日火曜日

ようやく2009年本格スタート!!

2009年のスタートは,大幅な円安・ドル高で始まりました.

オバマ新大統領がやるであろう大規模な景気刺激策への期待感から,

円,ユーロに対してドルが上昇しています.

また,ダウも期待感から大幅上昇で始まりましたが,

現地時間5日は現在80ドルほど反落しています.

これにあわせるように,ドル高も一段落するかと思いましたが,

USDJPYは92.90~93.50付近で行ったり来たりです.

EURJPYは2円近く円高に.

EURUSDは2.5%近く下落しています.


ということで,高値で売っておいたEURJPYを0.1ロット清算し10000円の利益.

さらに,売りが超過していたので,126.89と127.40で0.1ロットずつ買い増しました.

127.40の方は,4000円程度の利益が出た時点で売って,さらに空売りをしたいと思います.

オバマ大統領の手腕が期待できるかどうかに今後2ヶ月ほどは終始するかと思います.

しばらく目が離せません.

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