ほぼ予想通りであった雇用統計,わずかながら弱い指標となった失業率を受けて,
ドルは急伸しました.
市場はこの結果を好意的に受け止めたようです.
ドルはユーロに対して特に値を上げています.
円に対しても一時大きくドル高に動きましたが,
現在は発表前から30-40銭ほど高い水準で落ち着いています.
ただ,結果は,12月非農業部門雇用者数は-52.4万人,失業率は7.2%ととんでもない数字で,
予想よりまあ良かったものの,悪化していることは間違いありません.
短期的にはドル高となっていますが,やはり中長期的には円高傾向が続くことでしょう.
2009年1月9日金曜日
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