先ほど発表された7月機械受注統計によると,
設備投資の先行指標である民需の受注額は前月比9.3%減となり,
2ヶ月ぶりの減少となりました.
政府与党側の景気回復の主張の根拠の一つとなっていた機械受注ですが,
事前予想の3.5%減を大幅に下回り,景気回復の先行指標である機械受注が
思うように回復していないことを示してしまいました.
やはり,二番底は避けられないのでしょうか.
今後の民主党の舵取り次第では,
補正予算執行停止が大きなブレーキとなる可能性もある中,
エコポイント・エコカー減税のカンフル剤もそろそろ効かなくなりそうな次期なので,
注視が必要です.
2009年9月10日木曜日
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