このところ株式市場は連日の上昇となっており、
堅調な動きを見せています。
しかし、この上昇もこれまでもあったように政府の追加経済対策への
期待感からの買いであり、実態の経済は、
株を買えるほど良いものではないことは周知の事実です。
先日、スイス中銀が自国通貨売りの為替介入を行ったことにより、
スイスフランは大きく下落しています。
断続的に売りを行っているのか、それへの期待なのかはよくわかりませんが、
スイスフランは現在のところ下落基調が続いています。
先ほど発表されたスイス10-12月期鉱工業生産は前期比+0.1%で、
市場予想の同-0.1%より強いものとなりました。
これを受け一旦はスイスフラン買いで市場は反応しましたが、
その後すぐにスイスフランは下落に転じています。
まだ介入は続いているのでしょうか?
スイスが禁じ手ともいえる為替介入に踏み切ったことで、
日本を含めた主要各国が追従して為替介入をするのではないかと噂されています。
ただ、ここ数日はドル円は100円の壁を突破するような強烈な動きは無くなり、
98円付近をうろうろという展開に終始しています。
日本の輸出企業の売りが入っているということなのでしょうか?
大規模な売りではないにしろ、3月ということで、円買いが行われているのはある意味当然です。
このような展開が続けば、日本銀行は為替介入することもないでしょう。
2009年3月17日火曜日
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