米金融当局によるストレステストの結果,
銀行大手バンク・オブ・アメリカが約350億ドルの
増資が必要との見通しであることが分かったそうです.
通常の増資で3兆5000億円近い資金を調達するのは困難であると考えられ,
政府が保有する優先株を普通株に転換せざるを得ず,
事実上,政府の管理下での再建以外は考えにくい状況となったようです.
これを受けて,円が買われる展開となり,一時ドル円は97.96付近まで下落しました.
ただこれ以上は買いが進まず,現在は98.30-50付近で推移する展開となっています.
2009年5月6日水曜日
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