2009年3月31日火曜日

円は弱含みか

とうとう3月末が終わりました.

結局,大規模なレパトリエーションの流れは見られませんでした.

それほどドル需要の大きさがあったということでしょう.

昨日はGMとクライスラーが破産するのではないかという憶測から,

大きく株が下落し,ドルは円に対し売られました.

ドル円は一時96円割れしましたが,

再度救済することが伝えられると,その後はドル買いが優勢となり,

98.65付近まで上昇しています.

会計年度末である3月が終わると,

日本輸出企業による円買いの需要も大きく減ることが予想できる為,

ドル円の100円越えというのも視野に入る可能性が出てきます.

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