本日,目立った動きを見せたのは,ユーロです.
ロシアの信用格付けの引き下げを受けユーロ売りが進み,
ユーロ円は114.40円付近まで下落しました.
これ以上は下げ渋っていますが,これまでの上昇基調から下降に転じるかもしれません.
ドル円は88.80~90.00ほどの範囲で行き来しています.
全体としては円高傾向といえると思います.
これからの注目は,明日の早朝に発表されるNZの10-12月期失業率です.
これが予想以上に悪化しているとなると,現在は一服した感のあるオセアニア通貨売りが
再燃するかもしれません.
ただ,市場がほとんど閉まっている時間帯での発表なので,
大きな変化は見せずダラダラと売られる展開になるか,
流動性が低いことで急激な下落が起きるかは,判断しかねます.
とりあえずは手を出さず,様子見を続ける方が身のためだと思います.
2009年2月4日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿