2009年3月2日月曜日

ダウ平均7000ドル割れ

ダウ平均は0時現在、前営業日比-100ドル以上となる6950ドル付近で推移。

欧州の市場も下げて展開しています。

日本の市場も今日は大幅下落となっており、

世界の株安はしばらく続く可能性があります。

その原因となっていると思われるのは、やはり金融機関の決算発表ではないでしょうか。

AIGの巨額の赤字と追加の融資の発表など、悪いニュースが株安、ドル買い、円買いを加速させています。

ドル円はロンドン市場が開いてからは下落傾向で97.05付近まで下落していましたが、

NY市場が開いてからは上昇に転じ、一時97.75付近まで上昇しました。


現在のところ、ダウ平均は140ドル以上のマイナスと、下げ幅を拡大させています。

AIGの格下げが報じられるなど、資金がドルへ流入する中、

年度末を向かえ、日本の輸出企業の円買いが始まるため

ドル円がどこまで上昇するかは不透明な状況が続きますが、

ドル円の底は比較的硬いようで、売りをしっかりこなしながらも何とか上昇を続けています。

この流れを変えるのは、米企業の大型の破綻ぐらいしか考えられない状況です。

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