アメリカ民主党のドッド米上院議員はインタービューで,
少なくとも短期間は一部の銀行の国有化が必要な可能性があると述べたことで,
ドル円は下落しました.
一時94.40付近で推移していたドル円はこの発言を受けて,
一気に92.50付近まで約2円近く下落しました.
結局93.40付近まで回復したものの,米銀国有化という新たな火種を生むこととなりました.
ドルはユーロに対しても大きく下落し,ユーロドルは1.28台を回復.
一時は1.2300を目指していましたが,とりあえず回復しました.
週明けの相場は金融安定化策の中身が注目されそうです.
2009年2月22日日曜日
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